【ネット恋活】初めてのデートからお付き合いまではどれくらい?

初めてのデートで意気投合してまた次の約束をして…。

期待とドキドキ感がいっぱいのとても楽しい時期ですね。
では、これから先は?

どれくらいで「お付き合い」に移行するでしょうか。
2回目、3回目のデートで気を付けるべきことは?
告白はどちらから?

今回はその辺のお話をしましょう。

初めてのデートのそのあとは?

初めてのデート。

とても緊張することと思います。
これまでお伝えしてきたようなことを踏まえて
安全に気を付けながら、ご自分の魅力を発揮し、お相手のことをよく観察したのではないでしょうか。

第一印象はどうでしたか?

第一印象はとても大切です。
そして案外本質的な部分がそこで見えてしまうものなのです。

なので初回デートで好印象だった人に対しては
あなたはまた会いたいと思ったことでしょう。

 

また会いたいと思ったら

また次も会ってくれるかな…

あなたがまた会いたいと思っていても、それが相手に伝わらないとせっかくのチャンスを逃してしまうこともあります。

男性は案外気が小さいところがあるので
自分に気がないと思った女性を誘えないことが多いものです。

だから、ほんの少しだけでも
あなたの気持ちがわかるように伝える必要があります。

今日はとっても楽しかったです

緊張していたけど○○さんとはとても自然に話せて気持ちが楽になりました

など、会って楽しかったことを別れ際などにきちんと伝えましょう。

また、相手が誘いやすいように水を向けるという手も。

来週から〇〇のイルミネーション始まるみたいですね

〇〇のパンケーキとても評判ですよね

世間話や、自分の興味の話をしているようで
これは実は「だから誘って」という言葉が後ろに隠れているのです。

敏感な男性なら見逃さずに誘ってくれるはずです。

だったら来週一緒に行ってみる?

 

相手の「気のある素振り」を見逃さない

同様に相手もあなたにまた会いたいと思っていたら
そうして「水を向けて」来るはずです。

それを見逃さないこと

来週から〇〇で□□展始まるよね

あ、それ私もすごく興味あったんです

少々趣味が違ってもここは同調しておくといいですね。(笑)

ちょっと気を付けるのはそこで

じゃあ、私と行く?

など直接的な誘いはしないであくまで同調にとどめておくことです。
「私も興味がある」と答えて、相手が誘ってくれるのを待ちましょう。

じゃあ、よかったら一緒に行きませんか?

水を向けるというのは相手を自分の望む方向に誘導すること。
あくまで誘導です。引っ張ったり背中を押したりはせず
自分で選んだという意識を相手に持たせた方があとあと良いのです。

初めてのデートでは決めない

よく、出会いのエピソードなどで

「初めて会ったその日のうちに…」

などというのを聞きますが、他の記事でも何度か書いているように
それはお勧めできません

どんなに「この人いいな」と思っても、それをそのまま相手に伝えたり
相手からの申し込みを承諾したりするのは

初日は避けた方がいいです。

なぜなら、初日から相手を口説いて「付き合おう」と言い
ホテルに連れ込むような「ヤリモク」である可能性があるからです。

「ヤリモク」が変な外見とは限りませんよね。

医師や公務員、メーカー勤務の高所得な男性で
ルックスも素敵なヤリモクというのも存在するわけです。

肩書や外見に釣られてその場で判断しないことが大切です。

ヤリモクは時間をかけるのが嫌いなので
2回3回と大人しくデートを重ねるのではなく
会ったその日に大人の関係に持ち込もうとします。

「理想の人に会えた」

「君のこと大事にしていきたい」

なんてことすら言います。
ヤルための嘘です。

なので、ヤリモクを排除するにはまず
初回デートでは付き合いにまで進めないということを肝に銘じてください。

逃したくないから既成事実を作ってしまおう

なんていう考えは本末転倒です。
男性は本気で考えている女性には簡単に手を出しません。

初回から落ちる女性とはそもそも長く付き合うつもりはないのです。

 

3回は会うことが大事

では、何回会えばいいでしょうか。

そもそも相手のことを気に入らなかったらもう会う必要はありません。

では、好きかどうかまだわからなかったら?
その場合は何度かお会いした方がいいですよね。

初回からとても気に入った場合でも、できれば3回会うまでは
結論は出さないようにしましょう。

1回目では見えなかったことが2回目、3回目で見えたり
1回目に感じたけど自信が持てなかった部分が確信に変わったり

また、慣れてくると緊張していた初回デートでは出せなかった
部分が出せるようになるので、相手にも自分のことをわかってもらえます。

本当に相手のことを理解することは実はそう簡単ではなく
実際にお付き合いして2か月もしないとわからなかったことが
私にもあったりします。

お付き合いするという大切なことを決めるのに
3回では少なすぎるとも思いますが
あまりダラダラと会ってから決めることでもないのです。

以前、女性が「まだよくわからない」と半年も引っ張って
結局「お付き合いできない」と断られたなんていう話を男性から聞きましたが
それは引っ張りすぎです。

それを「時間の無駄だった」と言うのも寂しいことですが
そう言いたくなる男性の気持ちも理解できます。

3回以上会って「好きと思えない」なら
お付き合いはできないと思って早々にお断りするのも
礼儀なのかもしれません。

フィーリングも大事ですよね。

 

2回目、3回目のデートでチェックすること

ふとした時に相手の仕草に「キュン」と来たり
逆になにげない言動に幻滅したり
そんなことはありませんか。

この初回から3回目までのデートでは、そんな瞬間を探してください。

相手の仕草、雰囲気、立ち居振る舞い、言葉遣い、態度など
よく観察しましょう。

  • 自分の話ばかりではなくあなたの話もよく聞いてくれるか
  • あなたの歩く速さ、疲れた様子、重い荷物などに気がついてくれるか
  • お店選びや行き先はあなたの好みか
  • 店員やタクシーの運転手などにぞんざいな態度をしないか
  • 困っている人がいたらどう対応するか
  • 支払いはスマートか
  • 遅刻やドタキャンはしないか
  • 連絡はマメにくれるか
  • 非常識な電話や自宅を探るような不審感はないか
  • 前の彼女や家族などに対する悪口を言わないか

もし私ならこれくらいはチェックします。
あとは身だしなみ、服装などでしょうか。

ちなみに、お付き合い前には基本的に相手の車には乗らないようにしてください。
初回デートだけが危険なわけではありません。

ドライブデートはちゃんと信頼できる「彼氏」に昇格してから。

 

いよいよ告白?どっちから?

さて、楽しく3回(とは限らないと思いますが)のデートをクリアし
いよいよお付き合いかな、という時期になったとします。

お互いそんな雰囲気はあるけど、言い出しにくい、
そんな空気が流れることもあるかもしれませんね。

できれば、男性からお付き合いを申し込んでもらうのがベストです。

今どきどちらからでもいいんじゃない?

まあ、それもそうなのですが、
男女の関係というのはどうしてもなんでも平等、対等とはいかないことが多いのです。

例えば初回デートでは男性が奢ることが一般的ですし
デートのエスコートというと普通は男性がします。

「女性から申し込んだ」事実があると男性はいつまでもそれ覚えているものです。

そのあとの関係性を考えても
自分で選んで自分から申し込んだと男性に思ってもらう方が得策です。

 

まあ、お互いがいいならどっちでもいいんですけどね

 

 

ネットの出会いだからこそけじめをもって

リアルな出会いなら、何度もあってなんとなくお付き合いになっていたということもあるかもしれませんが、

ネットからの出会いだからこそ
きちんとけじめをもって、「付き合っている」ことを明確にしましょう。

それはとても大切なことです。

匿名性の高いネットからの出会いで

本名も電話番号も住所も勤め先もわからずに

そのままの状態でお付き合いをするのは最も危険なことです。

それは遊びたい男性に都合がよく
真面目に付き合いたい女性にとって最悪の状況です。

出会いがネットからだからこそ
リアルに付き合いを始める切り替えがお互いに必要なのです。

お付き合いを始めたらお互いにネットの婚活・恋活サイトから
卒業するようにしてください。

もう同時進行でやり取りをすることもおしまいです。

そしてお互いのことをきちんと教えあい
リアルな恋人同士としてスタートしてください。

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