これはない!一気に冷める最低デート
前回の「ありえない初デート」の続編です。
ウキウキした気持ちも一気にクールダウンするデートの例をお話します。
トラブル発生!?お金をとられたデート
Aさんはアラフォー女性です。
ネットのアプリで20代後半の男性と話すようになりました。
歳の差があるので、Aさんは弟のように思い、お付き合いなどは視野に入れず
気楽な気持ちでやり取りをしていました。
ある日男性からこんなメールが届きました。
「会社に財布を置き忘れてしまった。鍵を上司が持って帰ったので取りにいけない。
明日どうしても3万円必要なのにクレジットカードもないし困った」
Aさんはそれは大変とお金を用意して、男性の最寄り駅まで行きました。
駅前でAさんの奢りで楽しくお食事をし、Aさんはお金を貸すことを申し出ました。
助かります。必ずお返しします
…男性とはそれきり連絡がつかなくなりました。
Aさんは高い勉強代だったと言います。
デートじゃなくて人助けだったのに・・・
最近ママ活なるものが流行っていますが、そのハシリでしょうか。
男性は最初からお金目当てだった可能性もありますね。
人の好意に付け込む詐欺のような話ですが
簡単に信用したAさんにも落ち度はあります。
当日になって時間と場所を変更!しかも酔ってる!?
今度は女性側のひどいお話です。
Mさんはお子さんのいる30代バツイチ女性です。
ネットで話した男性と、市民祭りの会場のはずれで待ち合わせをしました。
初デートで一緒に市民祭りを見ようということだったそうです。
しかしMさんは先にお子さんとお祭りを見ることにしました。
約束の時間までは余裕があるから大丈夫だと思ったそうです。
とても天気がよく、祭りの楽しい雰囲気に飲まれ、
Mさんは会場でビールを飲んでしまいます。
その後、お子さんを預けるために実家まで歩き
かなり酔いが回り、時間もかかってしまいました。
急きょ市民祭り会場から少し離れた実家付近のカフェに
時間と場所を変更してくれるよう男性に連絡しました。
しかし、男性はすでにバイクで家を出た後で、約束の場所についてから
連絡に気が付きました。
そして、交通規制がかかっている慣れない道を走り、苦労して変更された場所を目指しました。
店もわからず、大型バイクを押しながら歩いたそうです。
店が見えませんが
と連絡すると、Mさんは酔いが回っていたせいか
そこまで来たならすぐ目の前だよ?なんでわからないの?
と少しきつい言い方をしてしまいました。
大汗をかいて男性が到着した先にいたのは
酒の匂いを漂わせプリプリ怒った女性。
男性は落ち着いた口調で、急な変更で困った状況だったことを伝えたそうです。
内心はとても憤慨していたことでしょう。
Mさんはというと、彼の顔を見てすっかり酔いが覚めました。
すごく、イケメンだったそうです。
でも、こんなひどい出会いになってしまい、次があるわけありませんね。
お茶だけで解散したあと、お詫びのメールをしたものの
お返事はなかったそうです。
最初の出会いがこれではサイアクです。
初デートに限らず、デートの前は他の予定を入れたり、ましてや
お酒を飲んだりしないようにしましょう。。
初デートでカミングアウト!?そんなの聞いてないし
サイトでの出会いだと、プロフィールに虚偽がある場合があります。
自分が誤魔化していることをどのタイミングで言うべきか
男性側も考えているのでしょうか。
そうです。初デートで言うことが多いようです。
実は僕既婚なんです
これは酷い。だったら会いませんよね。
別居中なのでほぼ独身みたいなもんです。
それでも既婚は既婚ですよね。
子どもなしって書いてますが、実は子どもと暮らしています
これもびっくりですよね。
最初から正直に記載しておくべきです。
実は今仕事を探しています
プロフィールに書いてあった年収は去年までのものだとか。。。
仕事を見つけてから婚活してほしいですね。
年齢は関係ないから
若いころの写真だった!?絶対10はサバ読んでる!という人も。
だまされた方は年齢関係あると言いたいですよね。
脂肪の下に筋肉あるんで
プロフィールの「体型」欄は「筋肉質」になっていたのに!?
こういう男性多いです。それ、普通に「メタボ」ですよね。
隠しても仕方ないんで!
ばっ!と帽子をとって髪が一本もない頭をいきなり見せられる方にも心の準備が…。
プロフィールではその頭、隠していたわけですよね。。
離婚の原因は…XXXXXXXXXXから…
その後ショックで…会社も辞めて…薬飲んで…
初対面ではいきなり重過ぎる話です。
なんといっていいかわかりませんよね。。。
心の傷が癒えるまではまだ恋活・婚活は早いのかも・・?
私の仕事は~~~今のポジションは~~今の仕事を私は~~
上司も私のことを~~だからこの仕事をしていて~~~~(2時間経過)
採用面接ではないですし、誰もそこまでお仕事のこと聞いていません。。
他にもある!最低デートの数々
「飲みにいったらあたりまえのようにホテルに誘われた」
「カラオケに行ったらキスされそうになった」
「今度ハプニングバーに行こうと言われた」
「ホテル行こうと土下座された」
こういうエッチ系の嫌な思いはけっこう多いようです。
そのほか、無関心系の最低デートも。
「会ってからしばらくしたらスマホをいじりだした」
「パチンコ屋に行こうと言われた」
「タバコを吸い続けられて気分が悪くなった」
「カラオケで歌ってるとき、選曲に夢中で聞いてくれなかった」
「なぜか相手の買い物に付き合わされた」
思わず困ってしまうこんなケースも?
「びっくりするような変な格好の人がいると思ったら待ち合わせ相手だった」
「おいしいお店があるからと現場作業の方しかいない場末の食堂に連れていかれた」
「えんえんと親の介護の苦労話を聞かされて困った」
「お会計のとき、お金がないと言われた」
すでにデートとは言えないケースも。
「宗教の勧誘をされた」
「軽々しく男と会うなと説教された」
さて、いろいろなケースをご紹介してきましたが、
これまで友人や知り合いから聞いた話と、私の体験もいくつか含まれています。(笑)
読んでいるだけでウンザリするような最低デートのお話の数々でしたが
こんなことばかりではありませんよ!
でも、最低デートの話を知っていれば
これよりはマシだった
くらいに思えるでしょうからいいかもしれません。(^^;
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