【男女の危険な話】婚活・恋活で気になる「病気」のこと

今回は恋活・婚活をする人には
念のため頭の中に入れておいてほしい危険についてのお話です。

これは、自分の体を守るため、安全な出会いをするために必要な大事な知識です。

STD(性感染症)は他人事ではない…?

ネットで出会うことに限らず、知り合った人とほんの数回会っただけで、深い関係にまでなることがあるかもしれません。

あるいは、決してお勧めしませんが、初めて会ったその日に深い関係になる可能性もあるでしょう。

あるいはお相手の方を信頼して、理解したつもりで
将来のことも含め真面目に交際を申し込まれた上で深い仲になったのだとしても

常にSTD(性感染症)に感染する可能性があります。

 

相手の方が、過去の女性関係で感染している可能性があるからです。
男性の方が自覚症状の少ないことが多く、感染に気が付いていない場合もあります。

 

あるいは、すでに永年付き合っているカップルや
結婚している夫婦だとしても、相手が浮気をしたり風俗で遊んだりしたことで
感染していることもあります。

 

すると当然、深い関係になると
あなたにも感染してしまいます。

 

特に、女性関係の多い男性
知り合ったばかりで深い関係になるのは
非常にリスクの高いことなのです。

 

年々増えるSTDについて

STDは日常生活では感染せず、自然発生もしません。
性行為によってのみ感染します。

女性の場合かゆみ、おりもの、不正出血、発疹などの症状が多いのですが
自覚症状のないものもあり、放置しておくと次のような危険があります。

  • パートナーに感染する
  • 不妊の原因になる
  • 子どもに感染する
  • 死に至ることもある

最近は若い人の間でも梅毒が増加しています。
逆に高齢化社会に伴い中高齢の方の間でも発症が増えています。
HIV(エイズ)もSTDに含まれます。

STDについて
STD(Sexually Transmitted Diseases)とは性行為でうつる病気のことです。
淋病・梅毒・クラミジア・ヘルペス・尖圭コンジローマ・B型肝炎・HIVなど。
潜伏期間は性器ヘルペスや淋病などは2日から~と短めに発症しますが、梅毒や尖圭コンジローマは3週間から~と長いのが特徴です。B型肝炎やHIVは潜伏期間がさらに長く、キャリア化します。

潜伏期間が長いものについては、非常に怖いと思いませんか。

前の彼女と別れて3か月です

そういう人だって感染していないとは断定できませんね。
女性側だって感染源になります。

ちょっと前に1度きり関係した人がいたけど1度だし

STDはたった1度の性行為でも感染する可能性があります。

元彼と別れてだいぶたつけどなにも自覚症状はないし

淋病や性器クラミジアなどは感染しても女性には自覚症状がほとんどないことも

ではどうしたらいいの…?

感染をしない・させないためには

ヤリモクを排除する

ネットでの出会いでは、他の記事にも書きましたが

ネットでたくさんの女と出会ってさっさとヤッてみたい

と考える男性がたくさんいます。

そんな男性はまさにSTDの温床のようなものです。

そんな男性と軽々しく関係を持たないことがなによりも大切です。
そのためにもこのサイトで何度も注意点や見分け方を書いているので、よく読んで十分に気を付けてください。

ヤリモクとはまず会わないこと!

簡単に深い関係にならない

お付き合いをすることになった場合でも、相手が感染していないとは限りません。
いつくらいに何人と性交渉を持ったか、きちんと教えてもらいましょう。

身元のよくわからないような相手との行為が一度でもあったなら
感染のリスクはあります。

できれば、お互いSTDの検査を受けなにも感染してないことを確認できればベストです。

お互い検査しておかない?

パートナーだけに限定する

パートナーだけを性行為の相手と限定しましょう。
また、自分だけに限定してくれるような相手とお付き合いするべきです。

恋人や配偶者の浮気でSTDまでうつされたら、悲惨すぎます。

お付き合いすることになったら、「自分だけ」と言うことは相手に望むべきです。

私とだけにしてね

安全に配慮する

避妊のためのコンドームは大事ですが、STD感染予防にも役立ちます。
また、喉、肛門、尿からも感染します。

まだ安心できない場合は特に気を付けてください。

自分でも「感染しているかもしれない」と思うときはしないようにしましょう。

 

自分がSTDに感染していることを知りながら
感染の危険があるのに適切な策も講じず性行為をして相手に感染させた場合、
「傷害罪」が適用される可能性があります。

 

心配だったらまず検査

恋活・婚活をしている時というのは、男性とお付き合いを始めようとしているのですから、そうした心配がどうしてもついて回ります。

深い仲までいったけど、結局合わなくて短期間でお別れしたとか、
真面目に交際が始まったと思い深い仲になった途端、連絡が途切れたり、
残念ながらお酒の勢いや、雰囲気にのまれてそういうことになってしまうこともあるかもしれません。

そんなことがあると、それ自体で傷ついたり
後悔したりされると思いますが、さらにその上

STDへの感染の心配が出てきてしまうと思います。
(妊娠の心配まである場合はすぐに!婦人科に行ってください!)

もしかしてあの時うつされたのでは。。。

もしも、万が一そんな心配があるのなら、心配を取り除くためには検査をするしかありません。
STD検査は以下のように受けることができます。

婦人科:尿検査、内診があり、検査料を含む診察代がかかります。
保健所:広報などで検査実施日を確認して行きます。検査料はかかりません。
検査キット:自宅でSTDの検査をすることができ、結果は郵送されます。

婦人科は近くのクリニックやかかりつけ医に聞いてみてください。
保健所の検査はお住まいの自治体のホームページなどを調べましょう。

 

検査キットについては以下のリンクから購入することができます。




こちらの検査キットは、保険証不用なので記録に残らず、
自宅に届くときもSTD検査とはわからないように梱包されています。

もしも陽性だった場合は近くのクリニックを紹介してくれるサポートもあります。

 

とにかく、心配な時はいずれかの方法で検査をしてみることが必要です。
そして、できるだけそんな心配のない安全で幸せな出会いを選んでください。。

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