文章で伝わる美人度
これまで、プロフィールの短い文章からもかなり相手の性格がわかるお話などを
してきましたが、メッセージのやりとりではさらに多くの情報が伝わります。
こんなことはありませんでしたか?男性とメールやLINEなどでやり取りをしていて、
なんとなく
この人なんだかイケメンっぽいな
モテるんだろうな
と感じたことはありませんか。
はい。それは大抵当たっています。
私の経験から言うと文章でそこまでわかります。
容姿や能力に優れていればその自信が
自分をスマートに魅せることを心がけていればそれが
知性や教養やモラルや経済力まで
文章に透けて見えるものです。
逆のことが女性にも言えます。
女性の書く文章でも、その美人度がわかります。
オンナ度の高さ、色気、教養、知性…。
文章で「魅せる」ことができれば年齢や実際の容姿も
ほとんど関係ありません。
相手はあなたの文章と、中身に惹かれるからです。
婚活には不利と言われる35歳以上、いえ40代、50代でも、
顔を合わさず文章でのやり取りをするネットでなら
この「文章で美人と感じさせる」ことが可能なのです。
これはぜひ覚えておきたいスキルです。
文章のどこで美人に感じさせるのか
一般的な仕事をしてきた女性は、文章に「色気」を組み込むことが苦手です。
味気ない敬語や、性別不明の話し言葉、砕けすぎたネット用語などを使ってしまうことが多いものです。
いろんなブログを覗いてみるのもいいでしょう。
中にはとても女らしい魅力的な文章の方もいます。
私が大変参考になったのは、LINEのグループチャットでした。
そこの管理人の女性は母親が小料理屋をしていて、彼女も若い頃から店を手伝っていたそうです。
そういう客商売での会話に慣れているということは、女性としてとても強い武器になると思います。
しかも、時には意志的にコントロールし、
時にはあどけなく隙を見せて甘えたり頼ったりするので
男性も女性もみんな彼女の「虜」でした。
彼女の会話はいつもとても女性らしく
いい匂いが漂ってくるようでした。
彼女とのやり取りは全てLINEでした。
LINEの文章でそこまで感じさせることが可能です。
ある程度の年齢になったら、これは意識して心がける必要があると思うのですが
年齢に比例してオンナ度を上げていってください。
若いうちは若いだけで女性としての魅力がはちきれんばかりの生命力と一緒に
匂いたっていたことと思いますが、
それは残念ながら年齢を重ねると薄れていきます。
その薄れた隙間を「がさつ」さや「下品」さや「変な親しみやすさ」だけで埋めると
全く色気のない「おばさん」になってしまうのです。
そこはぜひ「女らしさ」「色気」「知性と教養」で埋めていかなくては。
それは年齢を重ねた大人の女の特権ともいえる魅力です。
それを恋活サイト内のメッセージで出していってください。
無理はしなくてよいですし、自分らしさはもちろん失わないでいいのですが、
そこにエッセンスとして「大人の女らしさ」を必ず匂わせてください。
そして、文章を書くとき自分にこう念じましょう。
「私はいい女だ」
ちゃんとそれを念じて書けば、それは文章に「匂い」としてうつります。
それが相手の男性に伝わり、あなたに対し文章だけで強く惹かれるようになるのです。
具体的な文章例は今度レポートにまとめておくようにしますね。
お楽しみに・・。
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