これまで男性側のプロフィールなどについて
多く語ってきましたが、女性にもやはり好かれるプロフィールや
望まれるスキルが存在します。
男性にとっての基準は「母親」
女性から見ると多少不愉快なこともあるかと思いますが
一般的な男性から見るよく好まれるパターンというのは
ぜひ知っておく必要があります。
まず、男性にとって一番身近で親しい女性は
「母親」であることが多いのです。
残念ながらそれは事実です。
しかも、女性経験の豊富ではない真面目な男性ほどその傾向が強く
その上姉や妹など女兄弟のいない男性となると本当に母親が基準になってしまいます。
ということは、母親にできることはできて当然
と考える男性が少なからず、いえかなりの割合で存在します。
つまり
- 料理は安い材料で美味しく手早くできる
- 仕事を持っていても家事をしてくれる
- 朝は早起きして夜は自分より遅くまで起きている
- いつも話を聞いてくれて、わがままなんて言わない
恐ろしいですね…。
「関白宣言」そのものです。
この中でマザコン男性の勘違いとはっきり言えることはいくつかあります。
母親とパートナーを混同されては困りますから、やらないことや
2人で協力してやるべきことは毅然とした態度でいいでしょう。
しかし、「料理」は最低限できないといけません。
料理は必須スキルです
結婚を視野に入れた男性は必ず相手の女性が料理をできるかは気にしてきます。
それも仕方ありません。
いくら外食産業が豊かに揃っているといっても、
疲れて遅くに仕事から帰ってきてH●●M●●のお弁当やI●●Nのお惣菜を出されると、
男性だって疲れが倍増することでしょう。
家事を半々にする約束をしたとしても、
今の日本の社会は男性にやはり重い労働が課せられています。
せめて、自分が作るべき日にはしっかりと美味しい食事を作ってあげられるスキルは必須です。
家事目当ての男性の思うがままにご飯を作ってあげるなんてまっぴらと
心に誓っているのだとしても、
愛する人にさえ満足してもらえるご飯を作ってあげることができない腕前では
少々情けないですよね。
ネット恋活ではプロフィール欄に趣味や得意なことを書く欄が必ずありますが
そこには自信を持って「料理」をチェックできるようになっていてください。
男性も必ずそこは見るはずです。
生活が荒れている人は敬遠される
これは私も身をもって体験したことですが、
生活リズムが不規則な人は避けられる傾向にあります。
なぜ？と思うかもしれませんが、恋愛だけならともかく結婚まで視野に入れると
以下のような生活リズムの女性では一緒に生活するのは難しいと判断されてしまいます。
- 残業がとても多い（帰宅が遅い）
- 就寝時間が遅い
- 朝に弱い（会社の始業時間が遅いとしても）
- 食事も不規則で食事を抜いたりお菓子やお酒で済ますことが多い
生活リズムが合わない人は、メールやラインのやり取りもなかなかリアルタイムではできませんし、
自分より夜も朝も遅い女性は男性から見るとだらしなく見えてしまいます。
私も制作会社で編集の仕事を長いことやりましたので、
普通の会社より朝は遅く（10時開始でした）、
忙しいと終電まで残業で帰宅が午前様であることはザラでした。
そうなると、公務員やメーカー勤めの男性とはメッセージのやり取りをする時間もありません。
やっと落ち着いた深夜にメッセージを送ると「非常識」のレッテルを貼られてしまいます。
もし、そうした制作会社や看護、介護、あるいは接客業などで夜が遅い勤務だとしても
生活が不規則であることを極力匂わさない努力をしましょう。
わざわざ朝の遅い時間に
今起きましたー
とか、もうすぐ明け方になる時間に
これから寝ます
なんて送る必要はありません。
あくまで相手がメッセージを受け取りやすい時間に送りましょう。
こちらが忙しければ短いメッセージでかまいません。
こちらが不規則であることを感じさせないようにするのもスキルです。
いつも綺麗だと思わせること
男性は、女性にはいつも綺麗でいてほしいものです。
これは幻想というより「夢」です。
「夢」を壊してはいけません。
例え残業続きで2日お風呂に入っていなくても、
仕事で汗をかいて頭が痒くても
アイロンをかける暇がなくてブラウスやハンカチに皺があっても
そんなことを伝える必要はないのです。
綺麗なことだけ伝えましょう。
今日、美容院に行って髪を少し切りました
前から欲しかったスカートを買いました
シャンプーを変えたのでいい匂いがして気持ちも明るくなります
など…。
例えその前日まで伸びきって収拾のつかない頭だったとしても、
スカートなんか平日は履く余裕ないとしても、
シャンプーしたあと疲れから髪も乾かさず寝てしまったので寝癖がひどかったとしても
（リアルですみません 笑）
嘘はついていません。
ここが大事です。
嘘ではなく、相手にいい印象を与えることを伝えてください。
男性は不潔で、自分の世話も十分にできないと思える女性は
選びたいとは思わないのです。
特に、リアルで会って人となりや雰囲気でカバーできるわけではない
文字だけのやり取りでは、こうした会話の醸し出す「雰囲気」が大きく影響を与えます。
何を伝えて、何を言わないか
それも女のスキルなのです。
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