ネット恋活の現実 お金目当て・家事目当て

女性に多い「お金目当て」

ネットで恋活をする人は、純粋に恋がしたい人ばかりではありません。

体目当て、いわゆる「ヤリモク」の男性たちはその代表格ですが、
それ以外にもいろんな目的の人がいることでしょう。

 

女性には「お金目当て」の人も多そうです。

 

結婚したら裕福な生活をしたいと望む人は多いでしょうから
ある意味無理もないことではあるのですが、
相手への気持ちは二の次でお金だけを目的にされるのは
裕福な男性からしたらもっとも御免こうむりたい案件でしょうね。

 

ちゃんと恋人、結婚相手を探していても
できればお金のある方の方がいいというくらいの気持ちなら
そういうことはお首にも出さない方が賢明です。

 

少しでも「お金目当て」と感じさせてしまったら、
男性はすぐさま逃げ出します。

 

会社や役職を教えてもらえたら、今は年収などネットですぐ調べられます。

知りたいことをなんでも相手にぶつけるのではなく
相手の気持ちになって抑えるところは抑えましょう。

家庭を欲しがる寂しい中年男性たち

また、体目的の若い人たちと同じくらい男性に多いのが、
「家庭」を欲しがる寂しい中年男性です。

 

彼らの多くは離婚歴があります。
仕事を熱中していたら家庭が崩壊した、とか
妻を放置していたら浮気された、とか
そんな理由が大半で一人になってしまったのです。

 

心に隙間風の吹く広い家に一人で暮らし、
そこにもう一度家族が居てくれたら、と思っています。

 

それ自体は仕方のないことですし、同情できる点もあります。
そういう離婚された中年男性層は驚くほど多いのです。

 

しかし、魅力がある男性はその中でも一握りです。

 

離婚の理由はいろいろでしょうし、中には全く男性側に責任のないこともあるのでしょう。
しかし、妻に対して思いやりがあれば離婚していなかったケースが最も多いのです。

 

男性に多い厄介な「家事目当て」

35歳を過ぎた女性が婚活をすると、わらわらとそういう
離婚歴のある男性たちが群がってきます。

 

彼らの多くの目当てはまずあなたの「家事能力」です。

 

自分の身の回りの世話を焼いてくれてご飯を作ってくれて
病気になったら面倒を見てくれる存在が欲しいのです。

ほぼ「お母さん」です。
そうした男性は必ず聞いてきます。

料理は得意ですか?

これはあなたに料理を作ってほしいということです。
逆に言うと料理が苦手ならあなたに用はありません。

 

あなた個人ではなく、
「料理のできるあなたのような女性」が欲しいのです。
代わりはいくらでもきく存在です。

 

そういう人と結婚しても、
なかなか愛のある幸せな生活は訪れないでしょう。

そもそも「愛」がないのですから。

 

この「家事目当て」の男性たちは「体目当て」の男性たちと同じくらい厄介です。
しかもそのことに罪悪感もないので正当化してきたりします。

 

家事目当ての男性の悪びれなさにのってしまわないよう気をつけましょう。

 

家事目当ての男性を避けるなら、先ほどの「料理は得意ですか?」を言う男性を避けるのが一番です。

 

似たようなものに「掃除は得意ですか?」「きちんとしていそうだよね」
などがあります。

 

逆に料理は得意で作ってあげたいなんて男性に言われると
そんなことを言ってくれる人にはこちらも作ってあげたくなってしまいますね!

今の時代、男性にも家事能力は期待したいところです。

 

風邪をひいて寝込んでいる妻にお粥も作れない男性なんて
離婚事由になってしまいますよね…。

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