【ありえない初デート】なにがOKでなにがNGかは人によりけり

最悪のデートをしちゃうと二度目はもうない

これは男女共に気をつけたいことではありますが、相手が

ありえないでしょ、これは。。。

と思うことを初デートや2度目3度目のデートでしてしまうと

次の機会はありません。

「ありえない」のは万人に共通している事柄とは限りません。

その人にとって「ありえない」ならもう次はないのです。

それがいわゆる「価値観の違い」というものです。
気をつけたいですね!

真冬の夜に居酒屋ジプシー状態

まずよくあるのが、「居酒屋ジプシー」になってしまうこと。
平日や日曜の夜ならまだしも、休前日の夜のデートで
予約もなしににぎやかな街に出てお店に入ろうとしたら
なかなかうまくいくものではありません。

特に12月の忘年会シーズンは最悪ですね。
忘年会とクリスマスデート、イルミネーションデートで人はあふれ返っています。

どこかでおいしいものでも食べましょう

となったとしても「どこで!?」という状態です。
人気のお店では「あいにく満席で」「ご予約でいっぱいで」と断られます。

ウエイティングのかかっているチェーン店の軒先で30分以上も席があくのを待っているのはなかなか辛いものがあります。。。

ここは男性にスマートに予約をしておいて欲しいですよね。

デートに慣れていない男性ほど予約には疎いものです。
こちらから「予約した方がいいのでは」と言ってあげてもいいですね。

 

前からの顔見知りにデートに誘われ、真冬の雪の降りそうな夜に待ち合わせました。
仕事帰りでけっこう空腹、しかもすごく寒い日でした。その人は「ジンギスカンのおいしい店があるんだ」と言い、10分ほど離れたお店に。
ついたお店はものすごい煙が立ち込め、しかも満席。
予約はしていなかったのです。「空いてるかと思った!」とのこと。なぜ・・。その後ブリザードのような北風が吹き荒れる中、30分以上あちこち歩き回り(しかもヒールで!)
結局どこも満席でお店は見つからないようだったので、もう自分で店を見つけました。

会ってから一時間は経っていました。
その後お会計は割り勘でした。
お友達はやめなかったけど、お付き合いはちょっと。。。

教訓:空腹でヒールを履いた女性を無意味に歩き回らせないようにしよう

 

もくもくと目的地目指す馬車馬のようなデート

デートに不慣れな男性に多いのが、「どこかに行く」となると
ただひたすら目的地を目指すことだけをする人です。

女性にとって「どこかに行く」のは、その途中の景色を楽しんだり
面白いところで休憩したり、美味しいものを食べながらお茶したり
その間同じものを見て、楽しく会話をする、ということです。

しかし、男性はそんなことは露知りません。

ひたすら目的地を目指しますし、会話に重きをおきません。
これは男性と女性の性差と言えるかもしれませんよね。

とにかく、そんな面白くない馬車馬デートが嫌ならこちらから

ここで写真撮りたいから待って

あのお店ちょっと見てみたい

あそこのアイス有名なんだって

と、希望を伝える方がいいと思います。
伝えないと気づいてもらえないですし、後から「ああしたかった」「こうしたかった」と言っても後の祭りです。

次にご紹介する話は「鎌倉デート」でのサイアクなデータ体験談です。

鎌倉なら、見どころもたくさん。美味しいものもそこら中にあり、
ぶらぶら歩くだけで十分楽しめるだろうと思ったのです。
しかし…。初対面から驚きでした。
「家を出た後靴が壊れた」と言って、その男性は
指先の除く穴が開いて靴底がはがれた靴にガムテープを巻いていました。
「そ、そんなことってある!?」と戸惑う私に行きたい場所も聞かず
「景色が最高にいいところでビールが飲める店があるんだ」と
私を鎌倉ハイキングコースに連れていきました。それは思っているより山道です。
観光名所をみんなスルーして裏山を延々と歩くことを想像してください。
(しかも破れた靴の人と。。)
最初からハイキングに来たのならいいのですが、「鎌倉デート」のつもりでしたからね・・。

しかも、その人は全く休憩もとらず、息も切れて会話もままならない私を連れ
無言で山道を練り歩きます。
(さすがに観光地のハイキングコースなので人はけっこういました)

しまいには「道を間違えた」と店にはたどり着けず、下山しました。
1時間半くらいでしょうか。
国道に出て最初の店で食事をしてそれきり二度とお会いしませんでした。

山に慣れていていつでも水筒とおにぎりを持っていたら問題なかった!?

 

なんで誘ったの!?うまくないのに!?

男性はなんでもできる方が恰好よく見え、女性はなんにもできない方が可愛く見えるのは
ジェンダー的差別でしょうか。

でも、実際男性にはなんでもスマートにこなしてほしいものですよね。

だけど、よくよく見るとけっこう女性の方が能力の高いことも多かったりします。
そしてデートで相手の能力が見えてしまう時、惹かれたり、幻滅したりします。

ドライブでは車の運転テクニックや道を知っているか、など。
カラオケではもちろん歌のうまさ、リズム感など。

でも、その良しあしは感じても黙っていればわかりませんよね。

それでいうと得点の出るようなスポーツは本当にデートには不向きです。
次はうっかり女性の方が勝ってしまって気まずくなった話です。。。

私は、二度目のデートで「ボウリング」に誘われ、一緒にいったことがあります。
誘ってくるからには相当やるのかなと思いました。
かくいう私は最初に入った会社でボウリング部に所属し、マイボールなども持っていました。
ふたを開けてみると、その人はボウリングのスコア100も行かない人でした。
50の方が数字が近いくらいです。
私は抑えめにプレイしても、ダブルスコアで圧勝。。。
気まずい雰囲気が流れました。。。ボウリングは本当に勝ち負けがはっきり出ます。
デートには向いていません!…その人とはそれきりでした。

ハウスボールだったのにね。。。

 

価値観は人それぞれ

冒頭でもお伝えしたように
なにが「ありえない」かは本当にその人の価値観によることです。

本人はNGでも別の人ならOKなのかもしれません。

あるいは本人のせいじゃなく、たまたま運が悪かったのだとしても
「嫌な思い」をした記憶はなかなかぬぐえないものなのです。

初デートは所詮ただの顔合わせです。
合わないのなら次にいくまでなのです。

 

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