【婚活をしたいけど自信がない】前向きに取り組むために心のうちを見つめてみよう

自分に自信がないから一歩を踏み出せない

婚活・恋活は始めたいけど自信がなくて積極的になれない

そんなあなたと今回は一緒に考えていきたいと思います。

自分に自信が持てないと、なかなか積極的に恋活をする気にもなれませんよね。
まず、どうしてそう感じるのか自分の気持ちによく向き合ってみましょう。

私、美人じゃないから。。。

もう若くないし

体型にコンプレックスがあるので

過去にひどいフラれ方をして自信が持てない

男性経験がほとんどない…

自分をアピールするなんて無理

話し下手だし明るくないし・・

いろいろな考えがありますよね。
特にネットを見ていると、世の男性は20代の女性信仰が強く、少し年齢を重ねるとすぐ「劣化」などとモノを扱うような言い方をしたりします。

デブス」だとか「陰キャラ」とかそういう言い方にもうんざりですね。

確かに、若くて可愛い女の子はモテます。

でも、人口の半分を占める女性たちのうち何%が
誰からも「若くて可愛い」と太鼓判押されるような女性でしょうか。

 

世の中「普通」の人が大半

実は、圧倒的に多いのは「普通」の人なのです。

年齢は全ての年代層に等しく分布されていますし
その中で容姿に恵まれた一部の人を除くと
あとは大概「普通」です。

そして、私たちは芸能人のオーディションを受けるわけではなく
普通の人として婚活・恋活をするわけです。

だから普通でいいのです。

飛びぬけて容姿に優れていなくても、若くなくても、
普通の幸せ」をつかみたいだけなのですから。

 

男性だって、みんな高身長で容姿が良く、高学歴で高収入というわけではないですよね。
普通の人がほとんどです。

なにも気後れすることはありません。

あなたはそのままで十分素敵で、恋をして幸せになる権利があるのに
あなた自身がそれを否定している現状、それがいまの状態なのです。

 

人の好みはいろいろです

でも、私だいぶぽっちゃりしているから・・

体型の悩みもあるかもしれませんが、実は女性が考えているより
男性はぽっちゃりしている体型が好みという人が多いのです。

「そんなあなたがタイプ」という人もきっといます。

 

私の知り合いの話ですが、ぽっちゃりしていた兄嫁が
結婚後ダイエットしてスラリとしたらお兄さんが「詐欺だ」と残念がったとか。(笑)

お兄さんは元々「ぽっちゃり」女性が好みだったようです。

ぽっちゃり好きはけっこう多いよね

 

私の元同僚でとても体型ががっしりしていて、とても容姿も個性的な方がいました。
お化粧も似合わないようでされていませんでした。

でも、彼女はとても回りの人に好かれ、人気がありました。

彼女は自分に似合うスタイルをちゃんと見つけていて、いつも少しエスニックな雰囲気の
体型が気にならないような服装をしていました。
そして毎日個性的なピアスを代わる代わるつけていました。

そして彼女はとても可愛らしい声の持ち主でした。
立ち居振る舞いも上品で、指先は綺麗に手入れしていました。
いつも控えめながら人の話を心から聞く姿勢を持ち、真面目で優しい人だったのです。

彼女のことを悪く言う人など一人もいませんでした。

声美人・性格美人はいいよね!

 

それに、人はみんながみんな明るいおしゃべりな女性が好きというわけではありません。
一緒に静かに過ごしたい人もいるでしょうし
落ち着いた雰囲気に惹かれる人もいます。

自己アピールがいつも有利に働くわけではありません。
自慢などなにもしない謙虚な女性を好きな人も多いのです。

おくゆかしい人は素敵です

 

人の魅力は、年齢や容姿だけではないのです。
あなたの魅力をあなた自身が認めていきましょう。

自己評価が低すぎる場合は育った環境に原因があることも

容姿や学歴など特に思い当たるほどのことがなくても
まったく自分に自信のもてない人がいます。

いわゆる「自己評価が低い」という状態です。

 

太っていたら痩せればいい、
メイクを変えればいい、
勉強や資格取得をがんばって身につければいい、
とそういう対処法では解決できないタイプの「自信のなさ」については
根拠が生育した家庭の環境にあることも考えられます。

 

子どもは、生まれるとまず母親から全人的な愛情を受け
基本的信頼を育みます。

乳幼児期の母親との関係は人格形成で最も大きな要素と言えます。

 

・あなたとお母さんとの関係はどうですか?

・お父さんのしつけは厳しすぎることはなかったですか?

・あなたはご両親のことを好きですか?

 

もし、これらの質問に思い当たることがあるのなら、
あなたの自信のなさは、あなたのご両親に原因があるのかもしれません。

心理学メモ

エリクソンの心理社会理論
心理学者エリクソンによると、子どもには段階的にいくつかの心理的危機があります。
乳児期(生誕~18か月) :基本的信頼 対 不信
幼児前期(18か月~3歳):自立性 対 恥と疑惑
幼児後期(3歳~6歳)    : 自発性 対 罪悪感
学童期(6歳~12歳)     :勤勉 対 劣等感
もしも、厳しすぎる子育て、愛情の不足した家庭環境で育つと
この時期に不信・疑惑・罪悪感・劣等感を育むことになってしまうのです。

 

自信を取り戻すために

もしも、上のような根本的な原因に気づいたなら、
あなたは一歩前に進めたことになります。

原因に向き合い、乗り越える方法を見つけていくことができるようになったのですから。

心を平穏に保つことに役立つような本を読むのもいいですし
思い切って心理療法を試みるのもいいでしょう。
私もメールカウンセリングを受け付けています。

「あなたの自己評価が低いのはあなたのせいではない」

それをしっかり認識して顔を上げていきましょう。

 


私の恋愛カウンセリングを受けてみませんか。
あなたの気持ちに寄り添ってお話しを伺います。

心理士イリヤのメールカウンセリングはこちら

↓↓↓

カウンセリング

0

コメント