今日は男女の性格の違いについてお話ししたいと思います。
実は優しい男性は多い
私がこれまで多くの男性たちとお話しして、また実際にお会いして感じたのは、
男性には優しい人が多いということです。
これまで「ヤリモクに気をつけろ」とか「恋愛工学生に引っかかるな」とか
繰り返し口を酸っぱくしてお話ししてきましたが、
世間にはそんな不遜な輩ばかりではなく実は「普通の優しい男性」の方が多いように思います。
もちろん、中には自分勝手な方、自己保身ばかりな方、冷たい方などもいます。
でも、私が実際にお会いしたほとんどの方はとても紳士的で優しい方ばかりでした。
お断りするのも申し訳ないと思うことがほとんどでした。
大抵は、みなさんこちらの希望を聞いてくださり、無理強いやいやなことはせず
お食事も奢ってくださり、嫌な目にあったことはほとんどありません。
ちゃんとメッセージのやり取りで選別していれば
そんなにおかしな人と接することはないのです。
それに、男性は女性に比べ芯が弱いのかもしれません。
弱さ=優しさなのかもしれません。
本当は一途に寄り添い、支えてあげないといけないのでしょう。
でも、私の身はひとつなので。
それは一人の人にしかできません。
女はだいたい強くてきつい
世の中に優しい男は多いのですが、逆に優しい女はいるのかというと
私はこれまで優しい女と思える人に出会ったことがありません。
意外に思われるかもしれませんが、本当です。
女性は若くても美人でも、そこそこの年齢でも、もっと上でも
みんなしっかりしています。
気が強く、攻撃も保身もばっちり、抜かりなく欲しいものは手に入れ
その上外から見ると柔らかく見せるテクニックもばっちりです。
これは、女性の皆さんも頷けるのではないでしょうか。
世の中の男性たちの、「女性は優しい」というのは幻想です。
女性は強くないと生きていけないのです。
力が弱く、気を抜くとやられてしまう立場の女性たちは
常に気を張っています。
誰にでも優しくしようなんてサラサラ思っていないのです。
どんなに小柄で華奢で笑顔が可愛くても
「優しい」とわけではなく、そう見せかけているだけです。
女性の優しさはとても奥深いところにあり、
それは普段は見せないけれど、愛するパートナーや子どもに対してのみ
根底を流れているものです。
上っ面の部分には流れてないのです。
そして、男性たちはそれで傷ついたりするわけです。
優しくないから優しくしよう
女性は誰にでも優しくすることはできません。
上っ面の優しさの裏に強固なガードがあり、その奥に優しさが流れています。
オンナは複雑なのです。
だけど、男性は単純です。
優しい男性は一枚岩です。言うなれば「むき身」の貝みたいなものです。
だから不用意に傷つけないように気をつけましょう。
ただでさえキツイ女性が、さらに自分を守るためのガードに棘まで装着したら
目も当てられません。
上っ面の優しさの下にもう一枚、ソフトな余裕をクッション材にして
それから強固なガードにしましょう。
男性は強くありません。
女性に一度こっぴどくフラれただけで、その後の恋活を全てやめてしまったりすることもあるのです。
自分に合わなくても、全否定をしてはいけません。
恋活における誠実さと思いやり
そんなに傷つきやすいのに、男性たちはけなげにも
玉砕覚悟で女性にオファーをしてきたりします。
もちろん、これまでお話ししたように
あなたはその中のヤリモクをスルーし、合わない人を振り落とせばいいのですが、
不遜なヤリモク以外の優しい一般男性たちまで、目の敵にして傷つけていいわけではありません。
きちんと誠意を持って接し、できるだけ優しくお断りしましょう。
特にあなたの容姿が良いなど条件がよい場合、引く手あまたの状態でしょう。
それで浮かれてしまい、いくらでも男性はいるからと剣もほろろに扱ってしまわないように。。
また、他にもやり取りしている人がいればそのことを
他に会う予定のある人がいればそれも、お伝えしましょう。
男性はきっとあなただけを考えています。
(なんといっても女性の売り手市場ですから)
自分がまだ決めかねているときは、誤解を招かないようにしましょう。
ネットで出会いを探す女性の最悪のパターンがいくつかあります。
・複数の 人と会い、断り切れず深い関係に陥り、やはり好きになれないと他の人にも会い…。(エンドレス)
・まだ勇気が出ないと何か月も引き延ばし、ようやく約束したと思えばドタキャン。
・もう何度も会っているのに、まだ好きかどうかわからないなどと言いつつ、いつまでも男性にお金と時間を使わせ続ける。(そのうちブロックしていなくなる)
これは男性も傷つきます。
こんなことはしないように気をつけましょう。
「付き合いが始まった後にまだ他の人と会う」「ドタキャン」「突然のブロック」は
男性でも女性でも明らかにルール違反です。
お断りするときの言い方にも気をつけましょう。
男性も傷つきます。
身体的なことやどうにもならないことをハッキリ指摘するのはやめましょう・・。
自分だってされたらいやですよね。
思いやりを大切に。
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