今日は、ネット恋活での基礎知識としての用語について説明しましょう。
ネット恋愛かネット恋活か?
最近はメディアなどでも、出会い系アプリと婚活サイトを分けて報道しています。
どちらも男女の出会いを目的にしているのですが、おおまかに言うと以下のような違いです。
出会い系アプリ(サイト):無料で気軽に匿名で始められ、身分証明も不要で
遊び相手を探すケースが多く、既婚者や体目当ての男性も多い場所です。
恋活サイト:出会い系サイトと婚活サイトの中間くらいの位置付けです。必ずしも結婚を目的とせず、まずは恋人探しを真面目にする人のためのサイトです。
婚活サイト:ここでお勧めしているような真面目系の婚活サイトです。
身分証明(年齢・独身)が必要なことがほとんどで、基本的に有料です。
しかしながら、出会い系アプリでも真面目な相手と出会えることもありますし、
有料な婚活サイトにも既婚者や遊び目的の男性が紛れ込んでいますので
実はどちらも同じ注意が必要です。
でも、その中間層のような恋活サイトもあるので、ボーダーラインは曖昧なこともあるのです。
同様に、ネット恋愛とネット恋活も最近は使い分けが厳密になってきたように感じます。
ネット恋愛:インターネットを使って出会う恋愛。どちらかというと遊びの色合いが濃いようです。リアルな恋愛に発展せずバーチャルなネット上の世界だけで完結する恋愛のこともさします。
ネット恋活:真面目にネットで相手を探すこと。結婚も視野に入れている場合も多いと思います。
ネット婚活:結婚を前提とした相手探しです。お互い最初から結婚相手としての条件を含めて考慮するので、ハードルは上がり勝ちと言えます。
下心がもくもくな男性、病んでる女性はなんて言う?
ネット歴がそれなりにある方には常識でしょうが、一応説明しておきますね。
ヤリモク:ヤルのが目的の省略形。体目当ての男性のことです。
真剣なお付き合いは念頭にありません。
バツ:離婚暦があること。バツ1、バツ2を短くした言い方です。
恋愛工学生:藤沢数希氏の著書「ぼくは愛を証明しようと思う。」(幻冬舎)により提唱された「恋愛工学」なる男性向けのモテるためのテクニックを実践しようとしている男性のこと。同時進行で女性を口説き、より多くの女性と体の関係を持つことを目的とすると言われています。
出会い厨:主に雑談グルチャなど出会いが目的ではない場所で、相手を漁り、空気を読まずに女性を口説いたり、勝手に友達登録して個人通信をしてくるような男性のことです。
個チャ:複数のグループチャットなどでの個人通信のことです。
メンヘラ:主に女性の心を病んでいる(あるいはそうと思われる)人のことです。
粘着質に付きまとったり、思いつめたり、ストーカー化したりするとされています。
ワンナイトスタンド:ネット用語ではないですが、男女が一夜だけの関係を結ぶことです。英語では「one night stand」。
さらにコアなネット用語
こんな言葉は使わなくてもいいのですが、相手が2ちゃん(5ちゃん)に慣れていたりするとメッセージの中に書かれている場合もあります。
一応知っておきましょう。
ロミオメール:別れた男性から突然送られてくる歯の浮くようなロマンチックな言葉を並べ立てたメール。大抵別れる原因が男性にあることが多く、女性は冷めた気持ちで受け取るようです。
また、そういう精神状態の男性を総じて「ロミオ」(ロメオ)と言います。
ジュリメール:ロミオメールの女性版です。ロミオとジュリエットからですね。
プリン:不倫のこと。または不倫相手そのもののことを指します。大抵は不倫された妻側が夫の不倫相手の女性をこう呼びます。
間:間男のこと。妻または恋人の女性の浮気相手の男性を指します。
エネ夫:妻の味方をすべきなのに的に回ってしまった夫のことを言います。Enemy(敵)が語源のようです。
NTR:自分の恋人や配偶者を寝取られること。NETORAREの略ですね。。。
実は私もあまり詳しくないのです・・。(笑)
なにかわかったらまた書き足しますね。
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