まずは自分のプロフィール作り
マッチングサイトなどに登録したらまずは自分のプロフィール作りです。
好感度の高いプロフィールにするために、気をつけるべきポイントについてお話しします。
プロフィールに嘘はNG
まず、プロフィールに嘘の記載をするのはやめましょう。
ひとつ嘘が発覚するとそれだけでチャンスを逃してしまいかねません。
身長、体型、子どもの有無、年齢、年収、いろいろごまかしている方も散見します。
(私の見たところ「身長170cm」と自称している男性はだいたい170cmありません。。)
優良なサイトでは身分証提示を求められますので、
年齢詐称はできないところが多くあります。
独身証明の必要なところもあります。
それだけ年齢や既婚であることを隠して登録しようとする人が、
出会い系サイトには多いということです。
無料のアプリなどでは全て嘘を書いている人もいるのです。
ひとつでも嘘のある人は他にも嘘があるはずです。
信用はできない人物と思って間違いないでしょう。
そして、あなたも嘘をひとつ混ぜることで、そう思われてしまうということを
しっかり頭に入れておきましょう。
自己紹介は簡潔に自分らしさを出して
プロフィールは丁寧語で作成しましょう。
自分の趣味や、求めるお相手のタイプなどを具体的に書くとわかりやすいかもしれません。
最初のフレーズだけがサムネイルで表示されることも多いので、
「プロフィールを見てくださりありがとうございます」
などの意味のないことで埋めるのは勿体ないことです。
自分にキャッチコピーをつけるつもりで書き出しを大事にしましょう。
当たりさわりのないことを書いておけば、
当たりさわりのない方からのオファーが少しは来るかも知れませんが、
自分と似たことに共感してくれる人と出会いたいのなら、
自分の色を出すことを心がけましょう。
趣味について書くときも少し具体的に書くと
ピン!と来る方に対するアピール力が全然違います。
(ただし、あまりに専門的過ぎる、偏りがある内容だと
引かれてしまうこともあるので、そこはほどほどに…。)
自分の写真の選びかた
最後にプロフィールに掲載する自分の写真ですが、
はっきり顔のわかる写真より、顔はわからなくても
雰囲気だけはわかるような写真にしておく方がよいでしょう。
写真はさりげなく
「いかにも」な美人の顔写真は「サクラ」であることが多いと言われているようですよ。
また、決めポーズでバッチリな写真はナルシストに見え勝ちです。
ネットでは誰があなたの見ているかわかりません。
また、ダウンロードできなくてもスクリーンショットをされてしまう可能性もあります。
写真も大事な個人情報だということもお忘れなく…。
個人的にやり取りをして、信頼できると思った方にだけ
写真を見せるという方法が取れるサイトも多くあります。
顔のわかる写真の注意点
ただし、サイトによっては顔のはっきりと写った写真しか受け付けないところもあります。
その場合はサイトのルールに従います。ただ写真選びは慎重に。。。
明るく感じの良いものを選びましょう。
笑顔の方が好感度が高いのは言うまでもありません。
服装や背景にも気を配ってください。
また、何年も前の「若かりし頃」の写真を載せるのはルール違反です。
今の自分の写真の中でベストなものを選びましょう。
年齢によっては載せないほうがよいとの説も…
シビアなお話しではありますが、
男女とも40代を過ぎたら、写真を出すことにプラス要素はほとんどない
とも言われています。
自分が感じているより、年齢は顔に現れているかもしれません。
よほど自信のあるかた以外は、上品に引きの逆光などにとどめておいた方がいいでしょう。
その方がネットリテラシー的にも教養が感じられます。
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